20分間の記録 シキ風味。

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20分間の記録

これは、全てのオンラインゲーマーに捧げる話かもしれない。

昨日の出来事、これは一つの思い出となった。
春からこの街から離れる自分達は・・・・・・この日、素晴らしい時間を過ごした。

ここに、携帯電話に収めた20分間ボイスレコーダーがある。
これを解読し、ありのままを記していこう。

- - - - -



今回、我々はゲームキューブの作品、
ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル』を
4人でプレイした。既にこの時点でプレイ時間は30時間を突破。

このゲームはCMで『ファイガ!』と4人で声をあげていたのが有名だが、存じない方も多いかもしれない。
これは、いわゆるアクションRPGというもので、
コントローラは接続したケーブルを介したゲームボーイアドバンスが必要となる。
何故、必要になるかと言うと、アドバンスの画面はメニューとして使われ、
それぞれに敵やマップ、アイテムなどのレーダーが振り分けられるのだ。
これにより、最大4人での協力したマルチプレイが可能となる。
擬似的にオンラインゲームが楽しめる』というシステムとなっている。

FFシリーズゼルダが加わった感じの戦闘システムといった方が早いかもしれない。
HPはライフで、現時点では6~7つほどある。
常にクリスタルという物を持ち運び、その半径6キャラ分ほどを自由自在に動き回れるが、
その外に出ると瘴気によってダメージを受けるという制約がある。
だから、このゲームで役割分担というのは非常に大事なのだ。

- - - - -


ここで、この後に登場する私達、及びキャラクターを紹介しよう。
このゲームでは基本的に攻撃、防御、魔法の3つしかステータスがない。

(シキ):ユークの民、後方支援が多い。
ステータスは魔法>防御>攻撃で、魔法がダントツに高い。

(友人):クラヴァットの民、前線や後方どちらも可。
ステータスは基本的にどれも平均上。

(友人):セルキーの民、前線が多く非常にスピードがある。
ステータスは攻撃=防御>魔法。

(友人):リルティの民、前線オンリー。
ステータスは攻撃=防御>魔法だが、Iよりも極端に高く魔法は低い。

- - - - -


かなりの時間を進めた我々は、3度目ライナリー砂漠を訪れる。
このゲームでは、1年周期で世界各地のダンジョンの中から3つを選び、
そこでボスを倒してクリアする義務がある。
1度目より2度目、2度目より3度目の方が、敵の数や強さなど、難易度が歴然と異なってくる。

レベルという概念がないゲームなので、クリア後の条件ボーナス(敵にダメージを与える)などで
ステータスアップを稼がないと、結構苦しい。

- - - - -


レコーダーの解読に入る前に、録音前の状況を記す。

砂漠に入った私達だが、敵の予想以上の強さに大苦戦。
途中で復活アイテムフェニックスの尾レイズの魔石)が見事に底を尽き、
ダンジョンで手に入る魔石(ダンジョン中はずっと使える魔法)を頼りに奮闘していた。


しかし、第2層に入って絶望的な状況に陥った。
敵の大群に襲われ、まず最初にレイズを持ったIが陥落。続いて私が倒れ、決死の思いで復活させようとしたHも轟沈。
残ったタフなYのみが孤軍奮闘という状況になってしまった!!
(このゲームでは、死亡すると幽霊のように歩くw)

攻略本などを調べた結果、このマップにいるどれかのサボテンダー(おなじみですな)が、
フェニックスの尾を持っていることが発覚。
Iが曰く、『塵も積もればマウンテン』の要領で、
地形を生かしながら敵を倒し、命の活路を開くY..._〆(゚▽゚*)

何十分経っただろうか、遂にサボテンダーを見つけて倒し、我々は復活して再度集結!

ここまでがあらすじだ。(長ッ!

- - - - -


ここからボイスレコーダーを解読する。


I 「よしキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
え!? I の奇声からスタート!?Σ(゚д゚lll)

I 「よーし! こいこいこ~~い!!!
どうやら復活して有り余った体力を発散させている模様(笑)
私達の周りもめっちゃ騒いでます(゚ー゚*)
私「すげー、これ完璧じゃねー!?」
――連携が決まって喜んでいる模様w
H 「よっしゃ、それじゃ下行ってみようや」
Y 「"いのちをだいじに"じゃな!」
私 「おぅ、確かに"いのちをだいじに"だわ」(笑)
ここでドラクエネタが発動ww

下に進んで宝箱の前に差し掛かると、敵(※キマイラ)出現!
※キマイラ・・・3周目では殺人的な強さの怪物、ブレスがめちゃ強い。

H 「積年の恨みぃぃぃぃ!!!!
H が恨みを込めて突撃! ヽ(メ∀・ )ノ
少し I の悲鳴が聞こえた気もするが(;・∀・)

H 「ぶっっつぶせぇぇぇ!!! 大丈夫かI~!?」
私「Y 、(回復)いくぜぇ!」
H 「I 、大丈夫かぁぁ!?」
I 「あ゛あ゛あ゛~~~!!」
―― I が殺られた!?(笑) でも瀕死ながら生きてた模様。

そうこうしているうちに敵殲滅。
I 「ヤベぇ、むっちゃ楽じゃぁ!今までに比べるともうw」
1人と4人は違いますって~⊂´⌒∠;゚Д゚)ゝつ
そうしていると、違う敵が出現。
Y 「俺かぁぁ!!?」
一同、ウケたのでYの俺かぁぁを連呼。

I 「Y かっこぇぇ! 一人で撃破した!!」
―― Y TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!さすが一人残っただけあるわ(゚Д゚ ;)

I 「そういや、下の方にもう1個宝箱あるんじゃ・・・」
おお、そうだったそうだった。キマイラが前に立ちふさがってたな。
さっそく向かう。
H 「先・制・攻撃!!
3人がかりでキマイラに攻撃。
Y「誰も俺の前に行かせねぇ!」
――頼もしい限りです隊長(゚▽゚*)
30秒以上かけて撃破。1体倒すのに時間かかりすぎや・・・。

ここで宝箱を開ける。
H 「何コレ・・・( ・ω・)?」
テレビ画面に『アルテマのしょ』というステータスアップアイテムが映る。
私「よしキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
実はこのアイテム、結構レアで魔法が+10も上がる超優秀アイテム。
拾ったキャラがこのダンジョン中では使えるが、ボス戦後に分配される。

I 「やべぇ、Yに感謝せんといけんな、シキ! Yは救世主英雄じゃけん!」
私「おお、そうじゃな!」
H 「今の能力なら、シキに匹敵するわ魔法w」
――いやー、嬉しい限りだ。あとは無事にボス倒してクリアできりゃな(笑)

H 「とりあえずみんな、今度からフェニックスの尾は常時持っとかんとな!」
その後、敵の奇襲に襲われて奇声が続く(爆)
どうやら、敵がストップの魔法などを使ってきて大混戦!∑(゜∀゜)

I 「あ゛あ゛~やべ、死んだ!!」
ぽわわわ~ん(昇天する音)
H 「ヤバイ、 I が死んだ!w 俺がなんとか生きなければぁぁぁぁ!!」
――両方死んだらどうするよ(゚Д゚ ;)
なんというか、 I が復活するまで結構時間かかってました・・・
Y「1対1なら負けねぇ!
I 「Yが言うと説得力あるよな!」
――ごもっともです救世主様( ̄□ ̄;)

とりあえず第2層を殲滅し、一段落ついた我々。
I 「いやー、まさかあの状況から蘇生することができるとは・・・たった1%の可能性に賭けたYがおったわw」
私「すげぇ・・・ヽ(´ー`)ノ」
褒め称えあう、これぞ協力ゲームの醍醐味。

第2層を抜けると、いよいよボス・・・だが。
その前にもう一つ宝箱があるので探しに行く。

H 「えーっと、ボーナスはアイテムを拾わないのと、拾うのと、ダメージを与えるのと・・・」
そう、ボーナスの確認だ。
H 「ああ、 I の殴り攻撃に耐える、かw ボコられまくったなぁ」
I 「その代わり、ボコられまくって何度も死んだけどな!
――確かにねぇ(゜∀。)ワヒャ

岩のカゲに隠れている敵を倒し、サボテンの花をGET。いらねー。
その後、ボス戦前で最後の分担確認。

H 「シキ、クリア(状態回復魔法)頼むぜ!」
私「おう!」
こういう仲間とシンクロ率120%が必要d(略
I 「ところで、クリスタルどうする?」
H 「俺が持っとくわ。そのまますぐに置くから」
確かにクリスタルの位置も大事なので、事前確認。

砂漠のボスは、超どでかい巨大アリ地獄
画面の3分の1ほどの大きさで、非常に攻撃力や体力が高くて悪質。
しかも3度目ともなると・・・・・・((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

ボスに会うまでには、砂の上でザコ敵を9体ほど倒して初めて出現する。
I 「堅ぇぇぇ!! しかも俺には電気は効くけど毒にはならん、だめじゃーんw」
――めっさ痺れてます(笑)
H 「ほとんど効かんぞ、アレ・・・」
その間、後方で敵から逃げ回りながらクリアをかける私。だって脆いし(笑)

- - - - -



録音開始から10分経過・・・

テレビ画面から音が消え、ボスの登場を予感させる。
Yがさりげなく素振りしているので、さみしく音が響いておりますw

H 「さて、どうするか・・・」
Y「俺は特攻するぞ!」

ボスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━→!!!!

前線を張る3名、後方でケアルを連発する私(笑)
しかし、ボスの堅さは尋常ではなかった。

H 「あ、Yが死ぬ! やべ、一撃で死んだ!? 一旦抜けるわ!!」
マ・ジ・デ・?(・∀・; )
I 「やべ、俺も死んだ!」
開始わずか30秒で、なんと2名死亡 Σ(゚∀。;)

H 「俺が死ぬ前に・・・ I を復活させなければ!」
――しないと負けます(笑)
なんとか2人復活し、回復しながら前線を張る。

しかも、ここで取り巻きのスコーピオンが2体ほどうろつき、
こちらの魔法を溜める場所すらままならない状態に。。。

さらにボスが容赦なく石化ブレスを連発するため、後方も状況は苦しくなった!

H 「一撃でかっ!! これシキが当たったら即死だぞ!w」
私「おう、注意しとくわ(・Д・`)」
ROのプリーストよりモロさに自信アリ(笑)

敵の猛攻は止まらず、一進一退の息詰まる攻防。
時折、様々な奇声が飛び交いながら熾烈を極めるこの戦い。

と、その時。私の後頭部にボスの爪がクリーンヒット。即死orz
いや、身長でかいから当たるんだよね・・・コイツw
私「あ゛!!」
H 「うぉぉぉ!!」
Hのレイズで瞬間的に復活(´∀`)b
私「すまんね!w」
協力プレイではファインプレーも味えるねぇ(´・ω・`)

ここから敵の攻撃がさらにヒートアップし、こちらに前進!
なんと壁際まで追い詰められてしまい、カメラアングルがボスのどアップに!ww

I 「でかいでかいでかい!!」
私「邪魔やんけ(笑)」
あまりのどアップに大爆笑。でもキャラが見えんとはいかなるものか。。。

I の奇声が轟き、私が死にかけ、とにかく興奮状態で盛り上がる!
I 「やば、また死んだ!」
H 「復活じゃぁぁ!」
復活しても、敵の真下とは(( ; ゚Д゚)

ここから石化ブレスがさらに苛烈を極めてきて、

I 「あ、Yが死んだ! いつの間にか俺も死んどった!」
悲劇到来(´Д⊂グスン
2人がかりで復活&回復し、事なき事を得る。
H 「俺たちがここに来るのは早すぎたのか!」
I 「ああ、どうやら早すぎたようだ!」
キャラになりきったセリフがいい感じです隊長(゚ー゚*)

ボス戦開始から5分経過したところで、Yの携帯にメールが入る。

- - - - -


H 「ふぅ・・・やっと半分かw」
ボスの場合、HPが見えるが全然減らない。

I 「Y、飯なのか!?」
ここはYの家の離れで、実のところ時刻は既に午後8時半。
Y「ああ、でもやるぞ!!」
――その意気込みだぁぁ!!!!!

- - - - -


と、ポーズを解除して4秒後

Y「ぐはっ、死んだorz」
秒殺キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
何とか復活させ、再度戦場へと送り込む。

そして敵のHPが3分の1ほどになったところで、

何と敵が新しい技を繰り出してきた∑( ̄□ ̄;)
ものごっつい威力の「電気ブレス」当たると超痺れます(・∀・ ;)


一同「ぎゃぁぁぁぁ!!!」

予期せぬ攻撃を食らい、逃げ惑う我々ww

この後、1分くらいの録音には『逃げろ逃げろ逃げろ!!』と連呼!!
ヽ(ヽ´Д`)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ
※AAはイメージです。

とにかくこの攻撃の間は悲惨な状況だった。
だって途中で私が突然、笑い出すほどですから(ぇ

I 「大丈夫かH~!!」
H 「うぉおぉおぉおぉおぉぉ!!
電気ブレスが飛び交う戦場の中を、なんとか駆け抜けるH(笑)
明らかに攻撃力不足だなぁとか、そんな不安がよぎる。

戦闘から8分が経過し、ボスのHPは約20%ほどに。
すると、ボスが周囲攻撃を始め、土煙で少し見えなくなってしまった。

H 「どこだ I !? おった!! Yどこ!?」
ボスの背後から I が出てきた。しかし、Yの姿が見当たらない。

そして、私達は驚愕の映像を目にした。


3人「Y~~~!!!」


Yがマップのはるか向こうにいた━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ッ!!!!

理由はわからないが、とにかく大爆笑。

瘴気の向こうから走ってきて、ギリギリ間に合ったYwww

ボスのHPも減り、幾多の犠牲を払いながら、残りわずか!!

I「振り返るな! 攻撃を前へ!!」
――カッコイイセリフ( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━ッ!!





- - - - -




録音開始から19分11秒・・・


4人で「やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!」と叫んだ。


―――5秒ぐらい、笑いが止まらなかった。


H 「俺、親指痛ぇww」

I 「この、親指の真ん中の筋肉がなww」


まさに凄まじい戦いだった。


その後、なんでYが向こうに行ってたのかを笑いながら話した。


- - - - -




実際、戦闘中はクリスタルがボスの懐の下にあり、
全然動くことのできない状況で苦戦を強いられた。



――でも、苦しかったけど、みんなで反省することなんてない。


――「~のせいで」などと誰かを恨んだりしない。何が悪かったかなんて言わない。



知りえた仲だから。



俺たちは、この時、達成感を共有した。




この興奮は、寝るまで収まらなかった。
それは、ココロからゲームを楽しいと思えた瞬間に会ったからだろう。


去り行く時は近いが、良い記念だと思う。



~FIN~




えー、なんだか感動チックな終わり方になってしまいました(笑)
オンラインゲームでは味わうことのできない貴重な時間を過ごせたと思います。
叫びながら、笑いながら、ツッコミを入れながら・・・・・

技術なんて必要ない、ただ純粋に楽しいと思えた瞬間だった。

私的には勝手かもしれないが、こんなことがGでの理想だったかもしれない。


しかし、長文失礼しました・・・・2時間かかったよ(゚∀。)

ちなみにこの録音、実は隠しだったんですねw
終わってからスイッチを切り、とりあえず公表。許可取ってネタにしました(笑)

以上! 今日の結論はありません!(笑)
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2006年02月15日 トラックバック(0) コメント(2)

うは、何か昔の自分を思い出した。

イイヨネ、そうやってリアルで爆笑したりしながら皆で遊べるって。
俺もそんな事をROに望んでいたのかもしれない。

やっぱアレだ、ネカフェ皆して行って高レベルダンジョンやBOSS狩りとかできれば今回のシキの記事のような事ができるのだろうかなぁ…

ちょっと最近の自分をふと振り返るような記事を見させてもらいました、シキに感謝('人`)

2006年02月15日 レイオス URL 編集

感想サンクスです(゚∀゚)ノ
あと1ヶ月なんで、何だか記念っぽいものを残そうかなーと思いまして・・・
まぁ、まだ進路決まってない人も中には居ますけ(; ・∀・)
んー、次からオンラインするときには何か叫ぼうかね、黙りこくってなくてね(笑)
もち、リアルで(ぇぇぇ

2006年02月17日 シキ URL 編集












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